初夏の五十公野 健康ウォーク

川鍋正樹

 今年の当支部の健康ウォークは、6月6日会員 11名が参加し五十公野(いじみの)公園と旧赤谷線 サイクリングロードの2か所で行われました。

スタートは、丘陵地にある五十公野公園内の散策とあやめの鑑賞です。
当あやめ園は、日本四大あやめ園のひとつと位置づけられ面積1.8haの敷地 に300種60万本のあやめ(花菖蒲)が咲き競います。
更に、夜間はライトアップされ照明に浮かび上がる華麗なあやめが堪能できます。

参加者全員は、毎冬白鳥が飛来する小さな潟「升潟」の横を通り野鳥のさえずりを聴きながら美しいあやめを鑑賞しました。

初夏の五十公野 健康ウォーク

次に向かったのは旧赤谷線の廃線敷きを利用したサイクリングロード「歴史探勝の道」。
昔の鉄路(旧国鉄赤谷線大正11年から昭和59年新発田〜東赤谷18.9キロ駅数7)が歴史探勝の道・健康づくりの道として息を吹き返しました。 約12キロの道のりは健康づくりゾーン、田園の道ゾーン、山辺の道ゾーンに構成され豊かな景色の中で散策やサイクリングを楽しむことができます。

鉱山鉄道として建設されたことから直線で緩やかな坂道は車の危険性も少なく、道路沿いに小公園や旧駅の施設が設けられていました。

各自のペースで歩き始めた沿線は田園が広がり、青々とした稲やバックの山々との景色のコラボレーションは気分を爽快にしてくれました。

沢山歩いた会員と、それなりに歩いた会員は「米倉ふれあいロードーパーク」に再度集合、バスにて「ますがた荘」に移動し、入浴・ランチを取りました。
参加会員のふれあいと体力に応じた運動を行い、心も体も癒されました。

好評につき秋も開催、水原といえば瓢湖の散策と五十嵐邸ガーデンの昼食を22名の会員・家族が楽しみました。

健康ウォーク



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